【絵画】4/23-4/29第20回緑樹会開催について2025/4/13

 緑樹会絵画展は、今回で20回を迎える。この会は高校3期の美術愛好者数名が乗用車販売店の小展示場を借りて始めた。絵画、書道、手芸などを展示してバザーのような会であったが、杉田劇場を使えるようになり、絵画展に絞られた。学校、牧陵会などの協力もあり、教職関係者や在校生も参加するようになり今日に至っている。
 新聞の美術記者など毎回来会する人もあり、いろいろ感想を聞くことができる。例えば「90歳代から10代までのプロや生徒の幅広い愉しい展覧会だ。何よりも全ての作品が真面目に丁寧に描かれている。」とか「大人はリアリズム志向の作品、生徒は心の内を表現した作品が多く、これらが同窓という絆で結ばれていて一種のシンフォニーになっている」など感想を聞くこともできる。
 今回も卒業生12名、教育関係者3名、在校生8名と出品者は20名を超す賑やかさである。
 皆様のご来会を歓迎いたします。

第20回緑樹会案内

2025/4/13
記事作成者 高7期 降幡俊夫