【開催報告】2025年度 緑のフェスティバル開催 2025/12/9

2025年度 緑のフェスティバルを開催しました。

11月15日（土）、爽やかな秋晴れのもと、今年も「緑のフェスティバル（ホームカミングデイ）」を開催しました。
当日は多くの卒業生・ご家族の皆さまにご来場いただき、世代を超えた交流の輪が広がる温かな一日となりました。

緑高セミナー：小西 潮さん講演「喫茶去」

高校35期のガラス作家の小西潮さんが講演を行いました。タイトルは「喫茶去」。繊細な作品の紹介とものづくりへの想いが語られました。また緑高茶道部の現役生とのコラボレーションによって、和菓子と抹茶が振る舞われ、小西さんが手がけたガラス茶器で味わいながら、講演に耳を傾ける贅沢な時間になりました。

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新体育館ステージは若手パワー

MG BIG BAND　約15名の若手プレイヤーによるビッグバンド、圧倒的な迫力と熱気にあふれるサウンド、

OBOG吹奏楽団　高校時代に培った”緑高吹”の絆で、懐かしさと迫力が交差するステージ、

ペドウィンズによる素朴で温かみのあるサウンドの演奏に、

会場は拍手と歓声であふれました。

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図書室イベントも大盛況

朗読ライブでは高63期の池田彩純さんが、声の魅力と物語の力を、ライブ形式でお届けしました。深い物語の世界に引き込まれた時間でした。

盆栽クラブ（同好会)のメンバーの作品展示　緑雅展　も多くの作品を展示し、各作品とも樹形が見事で素晴らしいものでした。

盆栽ワークショップでは初めて盆栽を触れる参加者も多く、和やかな時間が流れました。

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校内企画・OB会も世代交流の場に

ガイドツアーは、久しぶりに学校を訪れたの卒業生に特に好評。
　新しい校舎のファザードの木板の説明からはじまり、校訓”三徳一誠”の碑、　牧陵健児の碑の前をとおり、新しくなった正門、プールをとおり、歴史記念物？のような部室（生徒会館、１００周年記念募金で改修予定）、南門前の”平台貝塚の案内板”など、在校当時を思い出すものでした。
　

山岳部OBOGの喫茶コーナーは、テントサイトをイメージしたコーナーでコーヒー・紅茶を山麓からの水で提供されました。
横浜の老舗・元町の人気ベーカリー「ウチキパン」（高校19期）のアップルパイはとても人気がありました。

電気部OB会の無線デモでは、小さなチップで組み立てたモールス符号の練習機が展示され、モノ作りの魅力を示した展示となりました。

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ご来場ありがとうございました

次回も「卒業生が再訪したくなるイベント」を目指し、牧陵会は魅力ある企画づくりに取り組んでまいります。
皆さまのまたのご参加を心よりお待ちしております。